最近、よく「アレルギー」という言葉を耳にするようになりました。
実は、日本人の1/3が何らかのアレルギーを持っているともいわれています。その中でも花粉症は、多くの方が症状に悩まされているアレルギー症状の一つです。
アレルギーとは本来、体の中へ異物が入り込まないようにする、守りの役目をもった「免疫」が、過剰に働いてしまうことで引き起こされる症状です。
また、この「免疫」が必要以上に働いてしまう症状(アレルギー)を引き起こす原因の物質を「アレルゲン(抗原)」といいます。
血液中に、IgE抗体が多いと、アレルギーになりやすいと言われます。
IgE抗体は、花粉などのアレルギーを引き起こす物質との接触を繰り返すうちに体内にたまっていきます。
このIgE抗体が、ある一定の量を超えると、アレルギー反応を起こす物質を放出する働きをうながすため、いわばアレルギーセンサーの役割があります。
たとえば、アレルギーを引き起こす物質が 「花粉」 の場合
※ スギにはスギのIgE抗体、ヒノキにはヒノキのIgE抗体というように、IgE抗体は、アレルギーを引き起こす原因の物質ごとに存在します。
アレルギー用漢方薬
【小青竜湯(ショウセイリュウトウ)】
今から1800年ほど前に編纂された「傷寒論(ショウカンロン)」という、中国医学の古典にも載っている、大変由緒ある漢方のお薬です。
当クリニックでは服用のしやすさを考え、漢方薬独特の臭いや苦みを抑えたエキス剤(煎じ薬を濃縮乾燥させたもの)の錠剤を採用しました。
【小青竜湯】の成分
成人1日の服用量18錠中、次の成分を含んでいます。
小青竜湯エキス粉末:3900mg (マオウ・シャクヤク・カンゾウ・ケイヒ・サイシン・ゴミシ・カンキョウ各3.0g、ハンゲ6.0gより抽出) 添加物として、ラウリル硫酸ナトリウム・ステアリン酸マグネシウム・カルメロースカルシウム・軽質無水ケイ酸・水酸化アルミナマグネシウムを含有します。
*本剤は天然物(生薬)のエキスを用いていますので、錠剤の色が多少異なることがあります。
花粉症とは、植物の花粉がアレルゲンとなり、くしゃみ・鼻水・涙などの反応が引き起こされるアレルギー反応の一種です。
花粉症によって、アレルギー性結膜炎が引き起こされることもあります。
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