年をとると多くの方がかかる白内障
レンズの役目の水晶体が、
白く濁って見えなくなってしまうのです。

治療には手術しかない、とされていましたが、
少し前に、英科学雑誌「ネイチャー」に、
動物の体内で合成されるステロイドの一種ラノステロールが、
白内障に深く関係し、実験したところ、
白内障の縮小や症状の改善が見られた
という論文が載ったのです 

ハカセ 発表したのは、カリフォルニア大学サンディエゴ校の、
リン・ザオ博士らの
研究グループなんだそうです 

将来的には、
白内障は手術しないでも70 点眼薬のみで完治する時代が、
来るかもしれませんね

地球
また、日本などでは白内障を放置して失明するケースは、
ほとんど無くなりましたが、
まだ 世界では、
全失明者の90%が発展途上国に暮らし、
その半数が白内障による
ものであると言われていますので、
手術を受けられずに失明してしまう人の数を、
大きく減らす事ができるかもしれない
と期待してしまいますね

 当クリニックのHPはこちらからどうぞ♪
人気ブログランキングへ いつもクリックありがとうございます
 

プリントする

Webでのお問い合わせ WEBお問合せ フリーダイヤル 電話お問合せ