おはようございます
家で育てているアサガオです!
お水をたっぷり浴びて涼しそうです♪
この間、「街の明るさ」についてTVでやっていて、
それがとても面白かったのです。
パプアニューギニアの電気がない島から都会へ出てきた人が、
「島にいる時は、懐中電灯など無しで、夜でも平気で島を歩けた。」
という事なのですが、
都会で暮らすうちに懐中電灯がないと歩けないように。
私も、何年か前に、電気のきていない島で泊まったことがありましたが、
本当に真っ暗闇で、自分の手も見えないほどでした
でも地元の方は、けっこう走ったりしていたのです
番組では、
島へ渡る前に、日本と比べて照明がかなり暗く感じたお店の明かりが、
島から帰って来た時には、充分な明るさに見えるという、
人間の目の変化を、うまく伝えていました。
その島は「蛍の木」があり、島が暗いおかげで、
無数の群れ飛ぶ蛍がとてもきれいに見える島でもあったのです!
日本などでも、商品を買いたくなるように、
明るすぎる照明を当てていますが、
それが却って目を疲れさせ、
人が本来持っている能力を衰えさせることになって、
しかも、何か豊かなものまで失っている、、、
いろいろと考えさせられる番組でした。
エコが叫ばれていますが、意外と「ガマン」ではなく、
「ゴホウビ」なのかもしれませんね!