花粉症=スギ花粉となり、日本では花粉症の方の8割がスギ花粉症だと言われていますが、5月の中頃を過ぎても花粉症の症状が続いたり、または新しく花粉症の症状が出てきた場合は、ヒノキやハンノキ、カモガヤなどイネ科の植物、シラカバ、イチョウなどが原因かもしれません。地域によっては、PM2.5の影響もあるかもしれません。
<5月~6月にかけての花粉症>
🟢ヒノキ
ヒノキの花粉は、スギ花粉よりも少し遅れて飛散し始めます。ヒノキ花粉症の人はスギ花粉症と同じく、鼻水や鼻づまり、くしゃみ、目の痒みなどが主な症状ですが、トマトにアレルギーを起こしやすいと言われています。
🔵イネ科の植物
ハルガヤ、カモガヤ、ホソムギ、オオアワガエリなどのイネ科の植物が原因の花粉症の場合は、どこにでも生えている上に、花粉の飛散時期が長めなため、症状が長期に渡って出やすくなります。さらに咳が治まりにくく、喘息を発症する場合もあるので注意が必要です。川の近くに多く見られるため、川のそばは避けましょう~
🟠シラカバ
福井県・岐阜県から北、特に寒冷地に多く分布していますが、一部の方は、りんご、いちご、柿、プラム、メロン、梨、桃などの果物を食べると口の中が痒くなる果物過敏症を発症すると言われています。
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