このところ、名古屋は35℃を超える猛暑の日が続いています😅
熱中症対策がいろいろと話題になっていますが、コンタクトレンズの暑さ対策はできていますか❓今回は、夏のコンタクトレンズの管理方法についてご紹介します!.


🌟 コンタクトレンズと熱

まず、コンタクトレンズは、しっかりとパックされているため、未使用のレンズが直射日光を浴びることは殆どありません。また、コンタクトレンズは製造過程で、ハードレンズは約60℃、ソフトレンズは約120℃で処理されますので、高温には強いと言えます。

ですが、高温状態が長時間続くことは、あまり好ましくありません。
保存液に変質が起こる可能性があり、それがレンズに悪影響を与える場合も考えられます。

また逆に、コンタクトレンズを冷蔵庫に入れる必要はありません。
直射日光及び凍結を避け、室温で保管することが品質保持のために大切です。.

🌟 レンズケースを清潔に保つ

暑くなると、菌やウイルスの繁殖力がケタ違いになります😆角膜感染症を起こす緑膿菌やセラチア菌は、4℃ではほとんど繁殖しなくても、25℃で100〜500倍、35℃で4,000〜40,000倍に増えたという実験結果が😲

2ウィークタイプのソフトレンズやハードレンズを使用している方は、猛暑の時期、レンズケースもいつもより気を付けて清潔に保つことが大切です❗洗浄力や消毒効果が高いケア用品を使用し、しっかり時間をかけて「こすり洗い」をしましょう~.

🌟 夏の間だけ「ワンデー」にするのもアリ

とは言っても、お手入れを万全にするのはなかなか難しい・・・、という方は、夏の間だけワンデータイプの使い捨てレンズを使うのも賢い対策だと思います👌

  
  できるだけ、清潔で目に良いレンズを使ってゆくことが大切です😊
  夏のコンタクトレンズの管理とお手入れ、もう一度見直してみませんか❓.

  画像は、いりなか眼科近くの隼人池で咲いていたハスユリです🤗

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