年をとっていなくても、
テレビ、パソコン、携帯電話の画面などを見続けていたり、
長時間読書をする、など目を酷使し続けると、
水晶体の厚さの調節を行なう毛様体筋(もうようたいきん)に負担がかかり、
ピント調節機能がきかなくなり(ピントフリーズ)、
老眼と同じような症状が起きることがあります
毎日パソコンに向かって仕事などしている方は、月曜に比べ、
週末の目のピント調節力が、低下していると感じることはありませんか
もし、そうならば、
あなたの目は、最近注目されている「週末老眼化現象」かもしれません
「週末老眼化現象」とは、毎日の長時間のパソコンワークなどで、
週の後半にはピント調整能力が回復しなくなり、
老眼のような状態になってしまう現象です。
1.遠くを見ている時は、毛様体筋はリラックスしているので、
時々、意識的に休みを入れて、窓から遠くを眺める。
2.蒸しタオルで目を温めると、ピント調節力が改善し、また、
ドライアイが改善することは、科学的に実証されています。
3.週に2回くらい、運動で血行を良くし、
目の毛様体筋の働きを正常に戻してあげましょう。
4.ピントフリーズを改善するタイプの目薬を注す。
5.アントシアニンやビタミンA・Cなどの栄養素をを、積極的にとる。
眼の酷使は、実際に、目の老化を早めてしまいます!
こまめなケアで、将来の目にも自信を持ってゆきましょう